本丸・六段の石垣と東曲輪(左)

六段の石垣は、はじめは最上段の一段のみの高石垣(たかいしがき)で、右側(北側)の石垣と同じ高さであったと推定されます。江戸時代後期に、崩落を防ぐ補強のために下段に石垣を継ぎ足した結果、現在の姿になりました。

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