本丸「棚門」

簡素な冠木門(かぶきもん)で、「棚門」(たなもん)「木戸」と呼ばれています。

本丸は上下2段の曲輪からなっており、下段は長局(ながつぼね)と呼ばれています。下段から上段に入る門は三個所ありましたが、防御は重要視されておらず、本丸御殿の格式を整えることを重視していたようです。

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